2006/06/18

闇の中の計画決定(非公開と談合事件)(kaisetsu)

疑問と意見 その1:
・なぜ検討委員会は非公開で行われたのか?
・メーカーの利益と住民利益、どちらを優先させたのか?
・入札は指名停止措置を受けている5社全てを除いて行うべき。

非公開で行われた諏訪南行政事務組合整備検討委員会。
委員長は、東京理科大学教授の小野寺祐夫氏。
昨年の6月より6回の委員会を開催し、今年の3月に検討結果をまとめ報告書を組合に提出している。

検討委員会で13社に絞り込まれたメーカー
(第3回検討委員会 資料1より推測)

■表面溶融方式
川崎重工業
クボタ☆
タクマ
日立造船★
ユニチカ


■酸素バーナー方式
川崎技研
中外炉工業
月島機械


■ロータリーキルン方式
住友重機機械工業


■テルミット方式
協和エクシオ
日本碍子


■交流電気抵抗方式
JFEエンジニアリング


■直流電気抵抗方式
富士電機システムズ

長野県は、5月23日汚水処理施設の建設工事で談合を行った11社に10ヶ月又は20ヶ月間の指名停止処置を講じた。

★20ヶ月指名停止
☆10ヶ月指名停止
(昨年の国土交通省などの鋼鉄製橋梁工事でも談合を行っていた社に対しては20ヶ月)

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