その一例:
質問3-③
ダイオキシンについては、「検査結果が出るまでに1ケ月~数ケ月掛かり、技術的に難しい」との説明でした。しかし、検査結果が出てから炉を停止しても全く間に合いません。国の基準どおり、年1回では不十分です。すでに連続監視できる技術は確立されており、この地域の特性を生かし先進的事例として導入する考えはありますか。
<回答>
国の基準に従って実施する予定ですので、ご理解いただきますようお願いいたします。
国の基準では年1回、たった4時間の、しかもダイオキシンが発生しにくい温度を見計らってのサンプル採集。これでとても安心できないので、1週間から1ヶ月間の間に連続的にサンプルを採取し、年数十回の平均値測定を可能にする技術の導入を検討するようにお願いしているのに。。。
1 件のコメント:
8問目(説明会について、各自治体でどのような広告媒体を用いて、広く住民に告知をしているのか)、ちゃんと升目を作って「O or X でお答え下さい」と書いてある。なのに、「富士見町で関催している住民説明会につきましては、富士見町の広報紙及び有線放送により周知を図っていただいています」と組合。
あの「O or X」の「or」が分からなかったんじゃない?と、小学生の子供がまじめな顔で言った。考えて見れば可能性があるかも・・・?!
とにかく、仕方がないから、代わりに茅野市と原村の分、升目を埋めてみた。いずれの説明会(5/21, 6/28, 8/26)もこう言うことになる。
広報媒体 | 茅野市 | 原村
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広報 | X | X
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有線 | X | X
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インターネット | X | X
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織込チラシ | X | X
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新聞広告 | X | X
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その他 | X | X
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矢崎さん、清水さん、間違っていたらお詫びと訂正をしますので、教えてください!
それにしても、矢崎市長と清水村長はどう考えているんだろう。そっちで施設を作らないから、茅野市の市民や原村の村民に説明責任はないとでも思っているんだろうか。それぞれの住民に莫大な税負担が降りかかってくると言うのに、説明会の広報を今までまったくしていないなんて、かなり舐めているね。納税者への広報をサボって計画を進めようとしてきたこんな人たちはこれからも信用できない。灰溶融炉建設計画を任せるのは危険だと思う。
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