2006/11/29

梶山正三弁護士講演会:アンケートによる出席者コメント (katsudo)



遅ればせながら11月18日の梶山先生の講演を聞いて、アンケートに答えてくださった方たちのコメントをまとめました。ご覧になれば、梶山先生がどれだけ具体的で説得力のある話をしたかが分かると思います。講演会に来れなかった方も、ぜひ読んでください。

梶山先生の講演には高度で有り断定的な物言いが出来る、確たる知識に裏打ちに有って説得力を感じます。
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実体がよく分った。阻止してみせる!!!
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専門用語等、少し難しい事が多かったけれど灰溶融炉の無意味さと危険性がよく分りました。また、ちの市、富士見町、原村の行政がいかにお粗末で、いかに頭の悪い人たちの集まりであるか。無責任さに腹が立つより、あきれてしまいました。本日は、このような場を設けていただき、どうもありがとうございました。
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施設必要なし。 現施設の不備が心配だ。個人の出来ること ゴミの分別、減量の仕方を皆で学習する場がほしいです。
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非常に具体的でよく判りました。このお話を矢崎組合長、矢島町長などに聞いてもらうのが第1だと思います。何とか第1歩して機会を設けてください。
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今後、住民、特に、予定地周辺の住民の反対運動をどう高めていくか、ご検討願えればと思います。
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重大な問題点を広く、知る事ができました。やるべき事を具体化していく必要があります。とても参考になりました。
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住民が主体となる、行政をどうしたら作り上げれるのか、ぜひ一緒に考えていけたらいいなと思っています。
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私は、杉並のほうに現在住んでいますが、地球環境、ゴミ問題に対し将来を非常に危惧しており、今回参加させていただきました。どこに住んでも、これからは危ない時代ですね・祖母や妻の祖母がこちらの出なので、気になります。協定を結ぶよりも計画を無くす方向で支援できたらと思います。又情報をください。
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とても内容の濃いお話を伺い有意義な会合でした。岡谷市でも湖周ゴミ処理施設(岡谷市、諏訪市、下諏訪町)を今のをこわして今の場所に新たに建設しようとの計画です。ガス化溶融炉か、今のストーカー炉+灰溶融になるかは未定だと行政ではいっていますが、ガス化との話ももれ聞いています。ゴミ量、人口等今日の先生のお話と全く同じ再検討が必要だと思っています。生活クラブ生協では、生ゴミ堆肥化をして今の炉を直しながら大切に使うとの要望書を出しており、これが正解だと思います。がこれが市民に広がっているとはいえません。
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お話ありがとうございました。資料をよく読んでないとか現状はよくわからないというのは必迫している私たちに対してどうでしょうか?運動方法で宣伝車が走ってますが知ってる人にしか解りません。短い言葉でゆっくり走ればどうでしょうか?現場近くの学校のPTAから茅野、原村、富士見に広がらない(問題意識が)のが信じられない。風評被害でカゴメのトマトジュースや農作物、観光への影響も心配です。
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膨大なデータ、事実を元にした論理的なご講演で、極めて有益でした。(感情論だけでは住民運動絶対うまく行かず、理論式装が必項だと思いますので)
質問が1点あります。「協定は次善策」とのご意見には賛成ですが、対策は検討しておくべきと思います。協定交渉の際、事業者側が有利に利用できてしまう可能性(①時間切れに持ち込めてしまう。 ②「検討した」アリバイ作りなど)のある法的根拠として、何か有るのでしょうか?
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・説明がとてもわかり易く、具体的で理解できた。
・何があっても建設を阻止しなければいけないと強く思った。
・組合の資料ももう少し詳しく分析して理解したい、ゴミの原単
・ゴミ処理の現状で茅野、富士見、原で同条件のごみ収集をしているのかも知らなくていけない。
・この講演会を持ってくれた事は非常に良かった。
・この講演会を無駄にしない様に
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今までの説明会ではほとんど本質的な意見交換ができていなかった。専門家の視点から今日の灰溶融施設の件には多くの疑問点があることが分かった。
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参加者が少ない→周知方法・活動方法を考えなければならないのでは。
設置反対運動とごみ減量化 同時進行
ごみ減量・分別に対する住民の意識を変化させる。
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何人か話をした地元の方達について感じたことです。
・行政のやることなのでそんなに大きな間違いはないのではないか?
・よそからきた人ばかりが中心になり行政とやりあい、疎外感がある(合併の時にもそう感じた。かやの外)
・説明会等、興味はあるが周りの目が気なる。推進派の人たちとの付き合いもあり、思うように動けない。
この3点は非常に大きな壁だと感じます。どうすれば地元の人主体で行動をしてもらえるか、考えていきたいと思います。
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紙ばこが多いのはダンボールの値が下がるときにリサイクルでなくゴミで出しているからだろうか ― 推測(野菜や花などの梱包等かな)
ここまできっちり必要性が無いことを説明していただくと納得できる。今までは80%ぐらい不必要と思っていたが今日100%いらないと思えた。
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今まであいまいだった知識が非常にクリアになりました。ありがとうございます。
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メーカーと行政
基本計画の弱さ、無責任さ、
廃案にもっていけるのか?
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毎度お世話様です。募金の箱が廻ってきましたが持ち合わせがなかったので僅少ですが同封致します。
大変良いお話でまたお聞きしたいと思いますがお話の主力が建設に対する策が主だったような気がしましたが、ゴミは燃やさない埋め立てないというシステムが確立されている現在の情勢等の話を聞きたいと思いました。
先生の講演の謝礼はおいくらくらいですか 参考のためにおききしたいのですが。
NHKでも最近新しいシステムの処分場の放映等を時々耳にしますのでそうした専門家のお話を聞きたいと思います
何卒よろしく

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

私も講演会をお聞きして、「灰溶融炉は何一ついいことがない、絶対に止めたい」と強く思いました。また、アンケートの言葉の数々を読んで、とても勇気付けられました。ブログでの公開ありがとうございました。
 「灰溶融炉はいらない」という思いが、住民の間に確実に広がっている気がします。これは、予定地周辺の地域だけの問題でもなく、富士見町だけの問題ではないように思います。
 日本人の体内のダイオキシン濃度は、欧米と比較して一桁多いほどに高く、重金属汚染も進んでいます。地球温暖化の問題も一般に知られているよりもはるかに深刻です。建設中止は、未来がなくならないためには必要な修正であるように思われます。行政の方々には、その勇気をどうかお持ちいただきたいと思います。
 住民の目標は一つだと思いますので、茅野市、原村、富士見町、山梨県など、お住まいの地域にかかわらず、力を合わせて、運動が盛り上がりますように願っております。