5月1日に大武川地区で行われた住民説明会に参加した。多くの区民から施設に対する不安の声が上がっていた。安全な施設というのなら近隣地区でもっと説明会をやったらどうだ。という意見や、富士見町に建設される施設なのに、富士見町の住民がこの計画を知らないのはなぜか。などの意見が印象に残った。また、釜無川の水を水田に利用している地区に対し説明を行わないのはおかしい。といった意見には思わずうなずいてしまった。
組合側は、とにかく少人数で説明会を済ませようと必死のようである。他地区の住民を参加させないよう地区に対して圧力をかけてきている。組合長で茅野市長の矢崎和広氏は、住民説明会を通じて十分な住民理解を得て進めてまいります。と言っているが現実はそうなっていない。たとえどこの地区で開催される説明会であろうとも、住民が自由に参加でき発言できる環境を整えることが行政の役割ではないのだろうか。これでは、説明責任を果たしているとはいえないし、住民の不安は増すばかりだ。
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